西さんへ

過去のバージョンと比べてサムネイルの「スクリーニング（指標計算）」が異常に遅くなりました
特に、アメリカ株が、実用（ex引け前のしかけ）に耐えられないほど遅くなってしまいました

事実関係は以下の通りです

・特にアメリカ株が遅い。CPUが25〜35％程度しか仕事をしていない
・日本株はアメリカ株よりは早いが昔よりは遅い。CPUが60％程度しか仕事をしていない
・以前、CPUは85〜90％位仕事をしていた（cf(Ver9.55β版)チャートに線を引いていると突然エラーメッセージが出て固まる→85.7％）
・対象銘柄数を増減（数十〜約900）させてみたが結果は同じ
・ver9.68でも結果は同じ
・PCを再起動しても変わらず
・設定…オプション-システム・入力モード-8コアCPU

PS)
指標計算中、ウインドウ「サムネイルの「スクリーニング（指標計算）」」のキャンセルが機能しません
また、ウインドウを移動することもできません

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西さんへ

ver9.81になって日本株では問題は解決しました
しかし、なぜか米国株だとダメです
米国株だとダメという現象、西さんのPCでは再現しませんか？

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たつ さん、こんにちは。スペース西です。

詳しい報告、ありがとうございます。

＞また、「銘柄リスト全銘柄の全マーク消し」は株価読込情報をクリアと解説されているので、
＞改めて全銘柄の全期間読み込みをしなければならないのかな？

いえ、株価とは無関係です。
スクリーニング結果をクリアするのみです。

結論として、正常に動作するようになったのでしょうか？
１．「基準値を流用」は、作業が増えます
２．「何もしない」は、作業が一番軽いです
→この状態が、一番よく使う標準的な使用方法です
→この状態で、「ウインドウの移動およびキャンセル不可」は異常動作しています

大変苦労されているようですが

＞＞２．上記で修復できない場合、新規のデーターを使う...旧データを使わない

を選択された方が、随分と効率が良いのではありませんか？

＞なお、「全銘柄の全描画（直線・上抜・下抜等）クリア」は1度やりましたが、
＞描画が消えてしまうとトレード記録（ロスカットポイント、目標利益）が1部消えることになりトレードを見直せなくなるので戻しました

バックアップがあるので、試みる事をお勧めします。
これらのファイルが異常を起こしているのか否かを判定できます。

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西さんへ

試行錯誤の結果、以下の事実が分かりました（添付画像）

1.「基準値を流用」すると使用率は90％台となり「銘柄××計算中」と表示される。やや重たい感じがあるもののウインドウの移動およびキャンセルともできる
2.「何もしない」にすると使用率は30％台となり「銘柄、事前準備中」と表示されたままステータスは進む。ウインドウの移動およびキャンセルともできない
3.「何もしない」で計算後、羅針盤を再起動しないで「基準値を流用」で計算すると、使用率は80％台となり「銘柄、事前準備中」と表示されたままステータスは進む。1.2.の中間のような症状。
「何もしない」から「基準値を流用」にして、羅針盤を再起動後、計算すると1.になる

以上が分かる前に、「エラーと異常動作の対策」（1）オプション初期化（2）チャート・共通オプションの初期化（3）指標・パラメータなどの全銘柄初期化を順番を変えたりして各3回やってみました
なお、「全銘柄の全描画（直線・上抜・下抜等）クリア」は1度やりましたが、描画が消えてしまうとトレード記録（ロスカットポイント、目標利益）が1部消えることになりトレードを見直せなくなるので戻しました
また、「銘柄リスト全銘柄の全マーク消し」は株価読込情報をクリアと解説されているので、改めて全銘柄の全期間読み込みをしなければならないのかな？そうだとすると時間がかかりすぎると思ったのでやりませんでした

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たつ さん、こんにちは。スペース西です。

＞PS)
＞>>ＨＤへ２ＧＢ以下のパーティションを作成し、そこへ株羅針盤をインストールして下さい。
＞Spaceフォルダは、約3G（2.98G）ありますが、2G以下のパーテーションにインストールできるのでしょうか？

これは西君の勘違いです、無視して下さい。
初期の銘柄数が少ない場合の対処方法でした。
現在では２Ｇ〜３Ｇを普通に使うようです。

＞以上から、現状のDatフォルダの中のいずれかのファイルに問題があるように思われます

その通りだと思います。
ご苦労さんです。
異なるフォルダへの新規インストール、もしくは全く新規のインストールで問題が発生しないのなら
ご指摘のように、ＰＣの問題でなく、株羅針盤のデータ異常の可能性が高いと同意します。

原因が判れば、自ずから対処方法があります。

１．旧データを修復してみる
→[ファイル]→[エラーと異常動作の対策]
[チャート・共通オプションの初期化][指標・パラメータなどの全銘柄初期化][全銘柄の全描画クリア]
等で修復できる可能性があります

２．上記で修復できない場合、新規のデーターを使う...旧データを使わない

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西さんへ

早速のアドバイスありがとうございました

その後、以下を実施しました

1.[C:\Space\AtKabu\Datフォルダ]を他HDへバックアップ
2.羅針盤を通常アンインストール＆C:\Spaceフォルダの削除
3.羅針盤ver9.7をインストール
4.設定を8コアにしてサムネイルのスクリーニング（添付画像）（CPU使用率約100％、動作周波数ブーストせず）ウインドウの移動およびキャンセルともにスムーズ
5.設定を4コアにしてサムネイルのスクリーニング（添付画像の右の山）（CPU使用率約65％、動作周波数ちょっとだけブースト）ウインドウの移動およびキャンセルともにスムーズ
6.他HDへバックアップしておいたDatフォルダを上書きしてサムネイルのスクリーニングをする→CPU使用率約20〜40％、ウインドウの移動およびキャンセルともにできず
7.最初のDatフォルダに戻す（最初のDatフォルダを上書き）→4.5.になる（治る）

結局、現状のDatフォルダを戻すとマルチスレッドが機能しなくなり（設定を何コアにしても変わらない）、キャンセルもできず、ウインドウも動かなくなり、元（インストール時）のDatフォルダに戻すと治ります

以上から、現状のDatフォルダの中のいずれかのファイルに問題があるように思われます

PS)
>>ＨＤへ２ＧＢ以下のパーティションを作成し、そこへ株羅針盤をインストールして下さい。
Spaceフォルダは、約3G（2.98G）ありますが、2G以下のパーテーションにインストールできるのでしょうか？

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たつ さん、こんにちは。スペース西です。

＞羅針盤ver9.69に問題のないことを確認しました
＞他のPCで試してみたところ、羅針盤ver9.69はマルチスレッドが有効に機能し、
＞ウインドウの移動およびキャンセルともにスムーズでした。

検証し、理解して頂いて嬉しいです。
以前も

＞チャートに線を引いていると突然エラーメッセージが出て固まる→85.7％）

この問題の時、熱暴走等ＰＣの問題はありませんか？とお聞きしました。
メインに使われているＰＣの不具合を納得して頂けて、良かったです。
...喜んではいません、たつ さんに取っては最悪の状況だと思います
...不具合の原因が特定できたので、解決方法を考える事が出来るという意味です

＞通常アンインストール後、C:Spaceフォルダ全部削除して再インストールしか次の策が思い浮かびません
＞（できればやりたくないw）一体どうしたもんだかｗ

１．データをバックアップする
→[C:\Space\AtKabu\Dat]を外部メモリ、他ＰＣへバックアップする
２．株羅針盤を新規インストールする
バックアップ・データを戻す
→外部保存から[C:\Space\AtKabu\Dat]へコピーする
※．これで新規状態で、従来のデータはそのまま使えます

ただ、今までの不具合の出方や内容を考えると不具合が再現しそうです。

有効か否かは不明ですが、もう１つのプランです。
ＨＤへ２ＧＢ以下のパーティションを作成し、そこへ株羅針盤をインストールして下さい。
一部のＰＣ，特にＯＳ・ＣＰＵが２ＧＢ超えの問題をいい加減なサポートで手抜きしています。
もしこれが主因なら正常に動作すると思います。

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西さんへ

羅針盤ver9.69に問題のないことを確認しました

他のPCで試してみたところ、羅針盤ver9.69はマルチスレッドが有効に機能し、ウインドウの移動およびキャンセルともにスムーズでした。（添付画像）

結果、今メインでトレードに使っているPCに問題があることがわかりました
通常アンインストール後に再インストールをして見ましたが治りませんでした

通常アンインストール後、C:Spaceフォルダ全部削除して再インストールしか次の策が思い浮かびません（できればやりたくないw）
一体どうしたもんだかｗ

他に、どのような解決法が考えられるか、アドバイスあればご教示ください

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たつ さん、こんにちは。スペース西です。

再度の詳細な報告、ありがとうございます。
たつ さんの環境で株羅針盤が正常に動作していないようです。
しかし残念ですが、たつ さんの環境で発生する不具合は開発環境の複数ＰＣで再現できません。
西君から言えばお手上げです。
取り敢えず打つ手はないのですが、継続的に類似の不具合を監視します。

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西さんへ

早速のご返答ありがとうございます

TMPGEnc Video Mastering Works 6のエンコードによるCPUへの負荷の場合、（添付ファイル）

・動作周波数はブーストせず
・使用率がほぼ100％となるのに対し、

羅針盤の指標計算によるCPUへの負荷の場合、（添付ファイル＜設定4コア＞＜設定8コア＞）

・動作周波数がかなりブーストするにもかかわらず
・使用率が30％程度しかありません

その他、CineBenchによるCPUへの負荷の場合も、MPGEnc Video Mastering Works 6と同じになります

以上参考になれば幸いです

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たつ さん、こんにちは。スペース西です。

詳細な報告、ありがとうございます。
なるべく負荷を減じるように努めます。
なお、開発環境で[４コアＣＰＵ][８コアＣＰＵ]で動作させると
参考図の様に有効にＣＰＵを使っています。

＞指標計算中、ウインドウ「サムネイルの「スクリーニング（指標計算）」」のキャンセルが機能しません
＞また、ウインドウを移動することもできません

完全に過負荷状態で、正常な動作ではありません。
マルチスレッド状態ですが、正常なら[キャンセル]ボタン可能、[ウィンドウ移動]可能です。
もしかしたらスワップとか何らかの固有の原因があるかも知れません。

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