西様

いつもお世話になっております。

今回はリクエストです。

信用需給での分析を重視しており、信用買い残比率（信用買残株数÷発行株数）という指標作成がお願いできないでしょうかという内容です。

信用買い残比率（信用買残株数÷発行株数）が低くなると、需給が改善されて、下落トレンドがピークアウトする可能性が高くなります。

逆に高くなると、株価が下がる可能性が高くなります。

「信用買い残株数」だけでも良いだろうと思われるかもしれませんが、銘柄によって発行株数が異なりますし、例えば銘柄A、銘柄B共に信用買い残株数が同じでも、信用買い残比率１％と１０％では、将来の売り圧力が全然違います。

「信用買い残比率」でスクリーニングできるところがないか、いろんな証券会社で確認してみましたが、ありませんでした。

株羅針盤でしたら、既に内部にデータを保持しているので、それを指標化（グラフ化）して、数値表示やグラフの傾き等でスクリーニングできるような開発は可能でしょうか？

どうぞよろしくお願い致します。

オオノ さん、こんにちは。スペース西です。

＞ぜひ、ご検討のほどよろしくお願い致します。

はい、素晴らしい発想だと思います。
参考図のようにスクリーニング項目へ実装してテスト中です。

西様

ご返信ありがとうございました。

おっしゃる通り、浮動株数なら完璧ですよね！
でも、データ入手が四季報とかになってくるので、おっしゃる通り難しそうです。。。

あとスクリーニング結果の[買残　前比]で買い残の傾きを求められることをご教示いただき、ありがとうございました。活用させていただきます。

ぜひ、ご検討のほどよろしくお願い致します。

オオノ さん、こんにちは。スペース西です。

＞信用買い残比率（信用買残株数÷発行株数）という指標作成がお願いできないでしょうかという内容です。
＞〜〜〜　中略　〜〜〜
＞「信用買い残株数」だけでも良いだろうと思われるかもしれませんが、銘柄によって発行株数が異なりますし、
＞例えば銘柄A、銘柄B共に信用買い残株数が同じでも、信用買い残比率１％と１０％では、将来の売り圧力が全然違います。

なるほど、有益そうな提案です。
銘柄Ａと銘柄Ｂの感覚は素晴らしいと思います。
望むなら分母を「浮動株」にすれば、より有効そうです。
、、、簡単にデータ入手できないのが残念です
後述するように、チャート表示は無意味のようですが
スクリーニングでは有効そうです。
検討させていただきます。

＞株羅針盤でしたら、既に内部にデータを保持しているので、それを指標化（グラフ化）して、
＞数値表示やグラフの傾き等でスクリーニングできるような開発は可能でしょうか？

信用買い残比率（信用買残株数÷発行株数）をチャート表示しても、
分母の[発行株数]がほとんど変化しないので、表示単位は異なっても、現在の[買残]と同じチャートになります。
スクリーニング結果の[買残　前比]で買い残の傾きを把握できます。