トップページ > 記事閲覧
中期移動平均線にローソク足がタッチ+αでのスクリーニング方法
投稿日 | : 2020/11/23(Mon) 01:03 |
投稿者 | : オオノ |
参照先 | : |
1つ前の投稿は失敗投稿のため、削除をお願いします。
(パスワード設定の前に投稿してしまいました。失礼いたしました。)
--------------------------
西様
いつも大変お世話になっております。
毎回、西様の的確なアドバイスで、大変助かっています!
今回も2つ教えてください。
添付の図のような、2つのパターンでのスクリーニングは可能でしょうか?
具体的には、
@ ローソク足が、中期移動平均線(50日)に陰線でタッチした後、その次の営業日で前日の高値よりも、引け値が高い場合 → 買いパターン
Aローソク足が、中期移動平均線(50日)に陽線でタッチした後、その次の営業日で前日の安値よりも、引け値が安い場合 → 売りパターン
上記@、Aを株羅針盤でスクリーニングするには、どうやれば良いのでしょうか?
よろしくお願い致します。
Re: 中期移動平均線にローソク足がタッチ+αでのスクリーニング方法
投稿日 | : 2020/11/24(Tue) 08:55 |
投稿者 | : スペース西 |
参照先 | : http://space.in.coocan.jp/ |
オオノ さん、こんにちは。スペース西です。
スクリーニングの注意点は、指標モードと表示の見方です。
指標モードは正しいようです。
【指標モードの確認】
チャート、スクリーニング、銘柄リスト[売買マーク]の指標モードを統一する。
すべて[ユーザ設定2]になっているようなのでOKです。
【銘柄リストの見方】
[売買マーク]は、すべての銘柄につきません。
条件によれば0銘柄のこともあります。
[売買マーク]項目でソートしてください。
該当する銘柄のみを表示します。
UPされている画像について
1.チャート画面
[移動平均2]の右側の売買マーク(▲▼)が不要です。
この売買指定も[指標AND]になるので、チェックを外してください
※指標モード2はOKです
2.サムネイル画面
一番初めに、売買マーク[ユーザ2]項目をクリックしてソートしてください。
※指標モード2はOKです
3.スクリーニング画面
※指標モード2はOKです
修正手順:
1.チャート画面で[移動平均2]の右側の売買マーク(▲▼)を外してください⇒(△▽)。
2.スクリーニングを実行する
3,銘柄リストの売買マーク[ユーザ2]項目をクリックしてソートしてください。
Re: 中期移動平均線にローソク足がタッチ+αでのスクリーニング方法
投稿日 | : 2020/11/23(Mon) 21:56 |
投稿者 | : オオノ |
参照先 | : |
西様
いつもお世話になっております。
ご回答ありがとうございました。
既にユーザ設定1は、線形回帰での設定をしているので、
今回、ユーザ設定2でやろうとしたのですが、教えていただいた感じのようには、スクリーニングできませんでした。
「方法1:売買マークを使う」を実施しました。
スクリーニングは、ユーザ設定2で実施していますが、
そもそも売買マークが表示されませんでした。
あとサムネイル表示上のチャートの形も、西様にやっていただいた形になっていませんでした。
具体的な手順ですが、
@ ユーザ設定1だったものを、ユーザ設定2を選んで、
A 教えていただいた下記設定をセット
1.[移動平均2]を[50日]に設定し、[移動平均比較(GC・DC)]で
GC:「終値」が「50日平均」を上抜く
DC;「終値」が「50日平均」を下抜く
設定して売買マーク(▲▼)を設定する
2.[ローソク足3本足型分析]→[連続陰陽線(三兵)]の足数を[1]に設定して売買マーク(▲▼)を設定する
3.下部の「買いマーク [〆指標AND]」と「売りマーク [〆指標AND]」をチェックする
⇒参考図1
B <スクリーニング実行>
という形です。
どこか手順が間違えているんだと思いますが、よく分からないので、ご教示いただければ助かります。
よろしくお願い致します。
Re: 中期移動平均線にローソク足がタッチ+αでのスクリーニング方法
投稿日 | : 2020/11/23(Mon) 11:27 |
投稿者 | : スペース西 |
参照先 | : http://space.in.coocan.jp/ |
オオノ さん、こんにちは。スペース西です。
>@ ローソク足が、中期移動平均線(50日)に陰線でタッチした後、その次の営業日で前日の高値よりも、引け値が高い場合 → 買いパターン
>Aローソク足が、中期移動平均線(50日)に陽線でタッチした後、その次の営業日で前日の安値よりも、引け値が安い場合 → 売りパターン
参考チャートを見ると、移動平均上昇中の「押し目買い」、移動平均下落中の「戻り売り」で
(1)(2)に書かれていませんが、移動平均がサポート・レジスタンスになる銘柄をスクリーニングしたいようです。
【方法1:売買マークを使う】
1.[移動平均2]を[50日]に設定し、[移動平均比較(GC・DC)]で
GC:「終値」が「50日平均」を上抜く
DC;「終値」が「50日平均」を下抜く
設定して売買マーク(▲▼)を設定する
2.[ローソク足3本足型分析]→[連続陰陽線(三兵)]の足数を[1]に設定して売買マーク(▲▼)を設定する
3.下部の「買いマーク [〆指標AND]」と「売りマーク [〆指標AND]」をチェックする
⇒参考図1
<スクリーニング実行>
A.[売買マーク:ユーザ1]を表示し、ソートする
⇒参考図2
おおむね要望に近い銘柄を抽出しているようです
【方法2:指標値を使う】
1.[移動平均2]を[50日]に設定する
<スクリーニング実行>
A.銘柄リストで多重絞込をします
[酒田新値連続(日)]で「新高値1」を抽出する
B.[50日平均傾き(上昇)]で+銘柄を抽出する
C.[50日平均乖離率]でソートし、0近辺の銘柄を目視する
⇒参考図3
要望に近そうな銘柄を多数抽出しているようです
PS
>いつも大変お世話になっております。
>毎回、西様の的確なアドバイスで、大変助かっています!
こちらこそ、いつも他のユーザさんにも有用なご質問をいただき感謝しています。
回答後、実際に適用されて、思い通りになった、役立たなかった、ここの操作が不明だった、
等の返信をいただけるともっと嬉しいです。